Brand Website 2025 Self-Initiated

風が運ぶ、
ひとときのコーヒー時間。

KAZE COFFEE Brand Website HTML / CSS / JS

地域密着型の個人カフェ「KAZE COFFEE」を想定した、自主制作の架空ブランドサイト。ペルソナ設計から配色・フォント選定までを論理的に積み上げ、「行ってみたい」と思わせる空気感と、迷わない情報設計を両立させた。

KAZE COFFEE ブランドサイト トップページ
01 — Overview

SNS頼みの集客から、
自走できるブランドへ。

Instagramで発信する個人カフェが、初めて自分たちの「家」となるWebサイトを持つ。そこから逆算して、必要な情報と空気感を1ページに集約した。

店舗の雰囲気は良いのに、来店判断に必要な情報——メニュー・営業時間・アクセス——がSNS上にバラバラで、初めて訪れる人の不安を解消できていない。そんな地方の個人カフェを想定したプロジェクト。


オーナーの想い、コーヒーへのこだわり、店内の空気感を伝えながら、「ここに来れば全部ある」という安心感を設計する。デザインでは派手な装飾を避け、写真と余白で空気を作ることに集中した。

Role
Concept / Design / Front-end Coding
Period
約2週間
Tools
Figma / HTML / CSS / JavaScript
Type
コンセプトワーク(自主制作 / 架空案件)
Status
Live Site 公開中
02 — Design Concept

「ふらっと寄れる」
デザインで再現する。

自然光の中の静けさ

カフェの名前「KAZE(風)」に合わせ、ベージュと深いフォレストグリーンを基調に。コンクリート、木、観葉植物のある実店舗の光と影を、Webの上で再現することを目指した。

写真は大きく、テキストは小さく、余白を贅沢に。スクロールのリズムをゆっくり作ることで、読み急がせない構成にした。

  • 配色は3色まで。補助色は使わない
  • 見出しはセリフ体、本文はゴシック体で可読性確保
  • ボタンは角丸の控えめな形で主張を抑える
  • 写真はモノクロではなく、色温度を統一
Paper#F6F3EC
Forest#5B7A54
Ink#1F2A22
Sand#EDE8DC
Heading — Noto Serif JP
金曜、焙煎。
Accent — Playfair Display
Coffee Stories
03 — Implementation

素直なHTML/CSSで、
長く使える作りに。

フレームワークには頼らず、素のHTML/CSS/JavaScriptで実装。後でオーナー本人が少しずつメンテナンスできるよう、クラス名を日本語が想起しやすい英語で整理した。

01
セマンティックHTML
header / main / section / article を正しく使い、検索エンジンとスクリーンリーダーに構造を伝える。
02
Flexbox + Grid
PC・タブレット・スマホの3段階でレイアウトが崩れないよう、セクションごとに適切なレイアウト手法を選択。
03
スクロール出現
IntersectionObserver でコンテンツをじっくり見せる。派手な動きは入れず、読みやすさ優先。
04
画像の最適化
WebP化・loading="lazy"・width/height 指定で CLS を抑え、初回表示を軽快に。
05
モバイルナビ
ハンバーガーから展開するドロワーメニュー。aria-expanded を動的に切り替え、支援技術に状態を伝える。
06
アクセシビリティ
focus-visible・alt文・見出し階層を整え、キーボードだけでも全導線をたどれる状態に。
HTML5 CSS3 JavaScript Figma Git
04 — Learning

このプロジェクトで
得たもの。

01

ペルソナから逆算する設計

「誰が、いつ、どんな気持ちで見るか」を先に決めてからデザインを組み立てると、迷いが大幅に減ることを実感。余計な要素を削ぎ落とす勇気も持てるようになった。

02

写真と余白でつくる空気感

装飾を足すのではなく、見せたい部分に意識を集中させるために「引く」デザインが、個人店のような実店舗型ビジネスには有効だと学んだ。

03

素の技術で最後まで書く

フレームワークを使わないことで、ブラウザ挙動とCSSの基礎理解が深まった。小規模案件なら、素のHTML/CSSで十分に表現できる手応えを得た。

04

次に進むなら

本番運用を想定するならCMS化、予約フォーム連携、Google Map埋め込み最適化、実店舗の写真撮影ディレクションまで踏み込みたい。

KPI ASSUMPTIONS

実案件と仮定した場合の成功指標

このブランドサイトは「カフェの世界観に共感する新規客の来店・指名購入を増やす」ための設計です。公開後3ヶ月時点で、以下の数値を成功ラインと定義しています。

+500/月
指名検索
(店名+地域)
50%以上
メニューページ
到達率
1分超
平均滞在時間
(世界観の訴求)

※ 本作品はコンセプトワーク(自主制作)のため、実測値ではなく設計時に設定したKPI目標です。

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